イ・ソンヒのアルバム1集に所収の「一人になった愛(혼자된 사랑)」(1985年)は、まさにデビュー時のスタイルそのままで力強く押し出すような歌い方だったが、5年後にモントリオール室内楽団との協演に至って、抑制のきいたトーンに変わった。
モントリオール室内楽団との協演をきっかけに、或いはその頃から、彼女の音楽は変換点を迎えたともいわれている。それにしても、なんと初々しい映像なことだろう。
(本ブログ関連:"モントリオール")
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