雨降る夜にラジオから流れる定番曲といえば、ザ・カスケーズ(The Cascades)の「悲しき雨音(Rhythm of the Rain)」(1962年11月発売)だった。まさにアメリカンポップス全盛のころ。<悲しき~>シリーズの先駆けだったような気がする。
(本ブログ関連:”悲しき雨音”)
今日一日中雨の、とりわけ止まぬ夜にはうってつけの曲だ。若いころは心にもっと沁みたろうけれど、今は懐かしいかぎり。
それにしても、(温帯というより亜熱帯といわれる)低気圧と台風21号の二段構えによる豪雨が、台風15・19号の被災地に追い討ちをかけている。いささか、うんざりするというか恨めしい。
昼前、そんな土砂降りの中、歯科へ通院した。いつもは使わない大型の傘を開き、衝立のようにして吹きつける雨を遮蔽した。そして、こんな雨の日だったから・・・なのか、歯を1本抜歯してしまったのだ。もう戻ってはこない。
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