コニー・フランシスのヒット曲といえば、何といっても「ボーイ・ハント(Where the Boys Are)」(1961年)でしょう。始めから終わりまで、彼女の甘いささやき?にひたることのできる、忘れられない思い出の曲です。初めて曲名を聞いたとき、そりゃあ驚きましたよ、「ボーイハント」する肉食系乙女心って、どう解釈すればよいか悩んだものです。
(曲名の「ボーイハント」は邦題)
でも、そうじゃありません。見たわけじゃありませんが、同名映画「Where the Boys Are」の通り、普通の女の子たちが普通に恋に恋して、結果、夏の海で恋に落ちる、そんな展開でしょうか。次のYoutubeは、映画のストーリーを手際よくピックアップしているようです。
(映画「Where the Boys Are」のフル視聴できるようです: ①、 ② ← ②の制御解除は可能)
あまた若者のいるかぎり、誰かが私を待っている・・・そこにはきっと本当の愛がある、なんて夏になると想いが高揚して、海へ海へと冒険に出かけるのです、女の子たちも。
「ボーイハント」は、私がアメリカンポップスにどっぷり漬かることになった最初の曲だったかもしれません。そして、以前に触れましたが、高校時代になって友人に一緒について来て欲しいと頼まれて、レコード屋で探したのがコニー・フランシスのアルバムでした。お前もそうだったのかと思ったものです。
(Youtubeに登録のSuperCanopusに感謝)