今日は、旧暦の6月11日で7月7日までしばらくあるが、新暦では7月7日であることから、「七夕」の節日になる。真夏の宵を感じる時候ではないけれど、テレビのニュースや商店の飾りに短冊をつるした笹竹を見ることがある。七夕の祭りを旧暦で行なうか、それとも新暦で行なうか・・・どうなのだろう。
素直な子どもたちが七夕をともに経験するには、夏休み前の学校で、願いごとを書いた短冊で笹竹を飾るのもいいな・・・どんな願いをしたのか見てみたいものだ。一方、家族連れが夜祭りに七夕を楽しむなら、夏真っ盛りの旧暦の頃がよいのだろう。代表的なものに仙台の七夕まつりがあり、近くで阿佐ヶ谷の七夕まつりがある・・・ところで、京都にも七夕まつりがあるそうだが、大きな祭りとしての歴史は古くなさそうだが、どうだろうか。
旧暦6月11日の今日は、二十四節気の「小暑」で、感触からすれば、微かに夏の気配がする。
(本ブログ関連:”七夕”、”小暑”)
空模様がはっきりしないこの頃だが、澄んだ夜空を願って、そのむかし子ども心に大人の雰囲気を感じさせてくれたビング・クロスビー(Bing Crosby)の歌声で「スターダスト(Stardust)」を聴いてみよう。
(本ブログ関連:”Stardust”、”ビング・クロスビー”)
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