女性の若さを表すキーワードに「童顔」があって、しばしばイ・ソンヒに形容される。この言葉には、人工的なものでない、自然な表出への素直な反応があって、彼女の美しい歌声とともなう風貌に、憧れと懐かしさを想い起こさせるのだろう。
まるで岸辺に誘う波音のように美しい序奏で始まる、イ・ソンヒの「恋文(연서)」(7集、1991年)をYoutubeで、そこに置かれたステージで見せる彼女の数々の写真を見ながら聴いてみよう。
(本ブログ関連:"恋文")
(Youtubeに登録のlys2187に感謝)