夕方、民放テレビを見ていたら、画面中央にいきなり <赤い四角の囲み> の中央に白文字で 地震の <速報*> が表示され、<千葉県東方沖> の地図まであった。今までテレビで見たことのない形式だ。しかも、地震を感じる前に映ったのだから、どうしたことかと訝しんだ。
(*)地震で揺れを感じる前に速報される「緊急地震速報」**だったかもしれない。ネットサービスにもある情報だが。
(**)気象庁の説明(抜粋): 地震の発生直後、観測データを素早く解析して、可能な限り素早く知らせるものです。
- https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq25.html#1
(本ブログ関連:”千葉県東方沖地震”)
微かな揺れが始まり、ゆっくりと強さを増してきた。これ以上大きくなると・・・と嫌な予感がしたところでかすれていった。それにしても、長い時間(7~8秒近くか?)振動がつづいた気がする(もしかしたら待ちかまえた時間も含めて)。
その後、いつものようにテレビ画面の上段に地震速報のテロップが流れた。上記の地震直前の速報と違い、地震終了後の情報なので、少々安心して見ることができた。
気象庁「震源・震度情報」(2023年05月26日19時07分 発表)
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地震の発生日時: 05月26日19時03分頃
震央地名: 千葉県東方沖
深さ: 50km
マグニチュード: M6.2
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当地の震度は2だった。体感でも2といったところだろうか。でも、今回、揺れる前に速報が流れたのが衝撃的だった。以前も、こんな速報表示があったのだろうか、気になる。