G7広島サミット(令和5年5月19日~21日)に際し、20日に電撃的に来日したウクライナのゼレンスキー大統領は各国首脳と会談後、21日夜に離日した。
21日、広島の「平和記念資料館」を訪問したゼレンスキー大統領は、次のように記帳されたと、外務省のサイトが報じている。下記内容のpdfリンク先に、大統領の記帳写真が掲載されている。
「ゼレンスキー・ウクライナ大統領による平和記念資料館訪問(記帳内容)」(令和5年5月22日)以下全文
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/c_see/ua/page4_005916.html
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5月21日、平和記念資料館を訪問したゼレンスキー・ウクライナ大統領が記帳した内容は以下のとおりです。
「Глибоко вражений відвіданням Музею. Жодна держава світу не має пережити такий біль і руйнування. Ядерному шантажу не місце в сучасному світі.」
(注)和文仮訳:「(平和記念)資料館の訪問に深く感銘を受けた。世界中のどの国も、このような苦痛と破壊を経験することがあってはいけない。現代の世界に核による脅しの居場所はない。」
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