まるで子どものような天気だ。昨日は雨で一日中ひんやりしていたかと思えば、今日はうって変わって真夏のような快晴。東京都心は久し振りに最高気温が 30.7℃(16:21)の「真夏日」(日最高気温が30℃以上の日)になった。
とにかく陽ざしが強く圧倒的で逃げ場がない。気楽に家を出たものの、あっというまに熱気に襲われた。いつもの図書館へ逃げ込むように駆け込んだが、冷房が効きすぎて苦労する。天候の変化に体が付いていかない。
しばらく調べ物をして退出したが、夕方になっても太陽は明るくまぶしい。まるで日中の明るさだ。日頃の感覚がずれてしまったかのようだ。時間もあるので、たっぷり西日を浴びながら公園の川べりを散策した。緑の濃い平凡な光景を写真に撮ったりした。
それにしても夕方、いつまでも明るくて陰る兆しがない。あれっ、こんなに日が長かったのかとあらためて驚く。午後5時に太陽は西の空に浮かんでいた。都心の日の入りは、18:59で、何と午後7時ころだったのだ・・・。