イ・ソンヒのアルバム第2集に収録の「恋人のなみだ(연인의 눈물)」(歌詞)(1985年、作詞チョン・ウニ、作曲ナム・ククイン)は、予告なく出会い、限りなく愛を語った二人の別れを歌う。
(本ブログ関連:”恋人のなみだ”)
そのとき、目の前のティーカップを黙って見つめるだけ・・・。静かな別れの場面にティーカップはいいかもしれない。日本のペドロ&カプリシャスの「別れの朝」(1971年)もそうだったし。ガラスコップでは修羅場の跡のようで様にならない・・・。それにしても、二人がティーカップを見つめる場面は、韓国の歌によく見かける。
ここでは、イ・ソンヒの澄みわたる歌唱力に酔いしれたい。
(Youtubeに登録のdove2727に感謝)