今晩聴く、イ・ソンヒの11集所収の「神がまた許すなら(신이 다시 허락한다면)」(1998年)は、年に一度ここに感想を記していたことに気づいた。
きっと、年一回だけでも心を清めなさいということかな・・・それほどにこの曲は美しい。神様は多分何も応えてはくださらないだろうから、いっそうこの曲に耳を傾けよう。晶系の複雑な結晶面にきらめく光に似て、透明な澄んだ歌声が響くよ。
11集「Dream of Ruby」は、彼女にとって音楽的試行を重ねた時期のアルバムといわれるが、この曲はやはり彼女そのものだ。
(本ブログ関連:”神がまた許すなら”)
(Youtubeに登録のwallace6813に感謝)
イ・ソンヒの公式ホームページで、アルバム紹介が次の12集以降しかないのが残念。