火星探査のためのNASA宇宙船「オリオン」の試験飛行がいよいよ始まった。午前7時(日本時間午後9時)にケープカナベラル空軍基地から無人試験機が飛び立った。今回は地球周回だけだそうだ。
(本ブログ関連:”火星着陸”)
ケープカナベラル、なつかしい名前だ。いつもは、隣接するケネディ宇宙センターの名を聞いていたが、両施設の使い分けはどうなっているのだろう・・・、Wikipediaによれば、ロケットが有人か無人かの違いのようだが。
火星について、探査機「キュオリシティ」による地表写真を見てきたけれど、学生時代に受けた月着陸のような衝撃はない。それが、2030年代に人類(アメリカ人)の着陸が実現するという。これから、16年以上先のこと・・・恐らく20年後位いのことだろう。
(本ブログ関連:”キュオリシティ”)
「はやぶさ2」が戻ってくるのが2020年末。これから、楽しみがいっぱいある。
(本ブログ関連:”木星や火星の春”、”はやぶさ”)