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2014年11月13日木曜日

アイドルからレジェンドへ 2014

2014年、イ・ソンヒは、デビュー30周年を記念して15番目のアルバムをリリースし、ソウルのコンサートを起点に全13ヶ所のツアーを展開した。昨年から続く歌謡界のベテラン歌手の復帰という話題もあり、彼女が音楽潮流の中でどのように語られるか関心あった。また、K-POPアイドルの脱アイドル化もいわれており、アイドルたちの超克がどうなっているのかも知りたいところだ。

ジョイ・ニュースの記事「【創刊10年】アイドル時代10年…新たな編成は2014K-POP / 10年ぶりにK-POPルネッサンス迎える転換点」(11/10、チョン・ピョングン記者)は、2004年のKポップが、多様な音楽の春秋戦国時代だったのに比して、2014年の今年について、「(3~4年程度の準備期間を経てデビューさせる)アイドルは、もはやK-POPの主人公ではない」と報じた。
合わせて、韓国アイドル界の歴史を知ることができるが、ここではイ・ソンヒについて触れている部分を抜き出す。

(本ブログ関連:”レジェンド”)
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・2014年はちょっと違う。アイドルは、もはやK-POPの主人公ではない。一つのジャンルになった。代わりに、「レジェンドの帰還」と一緒に多様な音楽が共存して愛された。2004年、あの時のように2014年はK-POPの新しい転換期だ。

・2014年は、大型歌手のカムバックが特に多かった。フライ·トゥ·ザ·スカイ、godが、再び一つになったし、イ・ソンヒ、ソテジ、キム・ドンリュル、MC The Max、パク・ヒョシン、イ・ソラ、Bobby Kim、イム・チャンジョンなど、歌謡界のルネサンスを導いた多くの歌手が長い間の空白を破ってカムバックした。「クラスは永遠だ」という話のように、彼らの音楽はファンたちを失望させなかった。彼らがひしめいた2014年は、いつの時より豊かだった。
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