(後日追記)
昨日中に秋田から、福島に移って、ようやく天気は落ち着き始めたが、相変わらずの怪しい曇り空だった。採集成果は残念だったが、番外のものがあった。
・目的の場所へ移動するも、連日の雨で河が増水して、渡河できない・・・というより、この崖をどうやって降りるつもりだのかと不安になる。
・結局、あきらめて帰途につこうと駐車した場所から国道へ坂を登ろううとしたとき、キャンイングカーがスリップしてしまう。脇の林の中を見ると、どうやらこの場所は苦労するらしく、枯れ木が積んである。これを下敷きにして登ることができた。もちろん、漬かった枝木は元に戻した。
・伝聞情報があって、近くにズリがあるので探そうということになり、見つけた場所に番外の鉱物があった。この旅の最後にして最大の贈り物だ。
・昼を越えてしまい、急いで帰宅の途についた。その途中、「湯田ダム」(総貯水量:1億1416万㎥)に寄って、例のダムカードをもらう・・・癖になりそう。
・家に戻ったのは、とうに深夜零時を越えていた。同行のみなさんお疲れさま。
(本ブログ関連:"新潟・秋田・岩手鉱物採集")