先日、ファミリーレストランで机上鉱物採集をしたとき、(イタリアンポップ好きな)石仲間から推奨されたのが、ヘイリー・ウェステンラ(Hayley Westenra)だ。そういえば、テレビドラマで歌われた賛美歌の伸びやかな声質はとても印象深い。イ・ソンヒと同じく透明感のある高音の、彼女の名をあげてくれたのだろう。
ヘイリー・ウェステンラが歌う、カッチーニ(Caccini)の「アベマリア(Ave Maria)」をYoutubeで聴いてみた。澄んだ高音ながら、まろやかでほっとするような温もりと安堵がある。心に滲みてとても馴染みやすい。
疲れた心を真に癒してくれるのは、決して全的なものでなく、そのそばで優しく慈愛の眼差しで見つめ続けてくれる母に他ならない。
(Youtubeに登録のAquaredeに感謝)