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2025年8月15日金曜日

青空に白い雲が、ぽつりぽつり

昼(11:30ころ)に街へ出かけた。空は青く、そこには子どもが描くような白い雲が、ポツリポツリ浮かんでいた。太陽は、天頂から暑い日射しを浴びせた。
今月に入って、8/5に最高気温が  40.9℃ の「酷暑日」となり、以後下降を続けたものの、きょうになって 少し反転して 35.3℃(12:24)となった。ちなみに、午前中は北風、午後には南の風に反転した。

外出したのは、<冷凍うどん> をスーパーで買うため。7/9のブログに記した通り、「冷やしうどん」をこしらえるのに、冷凍うどんが手っ取り早いからだ。きょう暑さが戻り、冷えた食べものが欲しくなった次第。


知床半島のクマ

テレビニュースで、北海道知床の羅臼岳で、若者がヒグマに襲われた事件が報じられた。以前にも記したことだが、同岳からつづく半島の先にある「知床硫黄山」に硫黄採集に出かけたことがある。ヒグマの話を聞いていたので、ジュースの空き缶をハンマーで叩きながら登った。山道は、幸い藪漕ぎの必要もなく、鬱蒼とした木立に覆われることもなかった・・・見通しがよかったので一安心した。

(本ブログ関連:”知床硫黄山”)

採集を終えて麓の道(知床公園線:道道93号)に戻り、迎えのタクシーでホテルに帰るとき、運転手さん*からヒグマの話を聞かされた・・・余所者に対してちょいとした脅かしか?
(*)帰る途中、運転手さんに湧き水を教えてもらい、冷たい水を飲んだ。うまかったなあ。

野生生物のヒグマを、<多様性>とか<共生>といった範疇で扱うのは危険。一度彼らが歩いた場所は、生活圏となり、忘れない再度訪れるエリアになる。そして親子連れの場合、生活圏は継承される。きれいごとで語られる光景ではない。