最高気温がきのう(20.6℃(14:37))と比して暖かい、21.1℃(14:35)のきょう昼過ぎに、陽気の公園へ出かけた。途中すれ違う人たちの衣装は、半袖シャツもいれば冬着の防寒着とさまざま。きのう同様、戸惑っているようだ・・・わたしもジャンパーを着ていたし。
陽射しの弱い公園に着いたのは、午後3時を越えていた。それから4時30分までの間、隣り合う2つの公園を巡った。
オオカンザクラ(写真左)とカンヒザクラ(写真右)
・最初に目にしたのは、管理センターで配布の「桜マップ」の位置をもとに「ヤマザクラ」と素人判断したが、実際は「オオカンザクラ」*と指摘いただいた(3/23 訂正)。
同マップによると「3月中旬に他にさきがけて咲くオオカンザクラ、カンヒザクラ~」という解説がある。背後のオオカンザクラに「ヒヨドリ」がしきりに集まり、好物のサクラの蜜を吸っているのが見えた。
(*)「庭木図鑑 植木ペディア」サイトに「オオカンザクラ/おおかんざくら/大寒桜」の解説がある。
・園内の順路に「カンヒザクラ」が一木、緋色の花を咲かせていた。「桜マップ」によれば、園内の桜(約40種、約1000本)のうち、最も早い時期(例年3月中旬~下旬)に咲くと区分されている。思った以上に花弁は赤い。
ドルニエ228とシラサギ
・近くの調布飛行場をベースにする「新中央航空」の旅客機「ドルニエ228」が、公園の上空を低く飛ぶ。しばらくすると、着陸したときのエンジンノイズの轟音が聞こえてくる。この着陸態勢の光景は当たり前に目にするもので、決して珍しいものではない。
(本ブログ関連:”ドルニエ”)
・公園の小川に1羽「シラサギ」がいた。橋の上から観察したところ、見るからに小型だが「コサギ」に特徴の<指>が黄色でなく黒い。<飾り羽>は背にだけ見えて、胸先に見られず「チュウサギ」でもなさそう。それで「ダイサギ」かと迷っているうちに飛んで行ってしまった。
(本ブログ関連:”ダイサギ、チュウサギ、コサギ”)