新型コロナウィルスの「オミクロン」株による感染予防のため、第3回目のワクチン接種に出かけた。接種会場に希望者が次々来場した。待合室は人であふれていたが、接種後に副作用が発症していないか確認のため、タイマーを持たされて待機(15分ほど)する人たちも合わせてのことだ。オミクロン株は、デルタ株と比べて症状が軽症化しているといわれる。今回の接種には焦りが薄く、念のためといった感じが強い。
(本ブログ関連:”節分”)
ワクチン注射した腕に痛みはほとんど残らなかった。実はこの後、膝治療で膝に注射することになっていて・・・憂鬱な気分で施設内を移動した。膝の注射は、これまでの2週間に1回から月1回でよいことになって、少しホッとする。
「鬼は外、福は内」の掛け声は幼い子どもたちがいてこそ。歳をとれば、豆を食うくらいだったそんなとき、関西方面の習慣といわれる(ノリ巻き)「恵方巻」が、コンビニのマーケティング戦略で地域を拡大している。商業的なニオイのする恵方巻に拒絶反応があったが、きょうの医療施設の帰り道、スーパーに寄って長いそれをついに買ってしまったのだ。
以上、ワクチン接種、膝注射、恵方巻の三題噺といった次第。
(追記) 庭木に吊るした、野鳥のための<エサかご>に「メジロ」が来た。
・エサかごの中に、ミカンの実(房にばらしたもの)とカナリアシードを容器に入れて置いたものの、なかなか野鳥が寄って来なかった。野鳥の食事具合を確認しようと、たまたまガラス戸を開けて覗いたとき、一羽のメジロが飛んできたのだ。一瞬互いに目が合ったわけだが、すぐに飛び去ってしまった・・・まことに身近で観察できたのは幸い。
・エサかごを確認したところ、ミカンの房は跡形もなく完食。カナリアシードも半分くらいに減ったが、それらがメジロによるものかどうか未確認。観察の仕方を考えねば・・・これからの課題だ。