連日、ヒンヤリした日が続き、昨日は霧雨というか小雨に濡れてしまった。そして今日、暑い一日だった。冷えた日に見向きもしなかった冷蔵庫の麦茶を、今日はしきりに飲み干す。
当り前のように飲んでいる自分が腑に落ちない。この心変わりようは一体なんだろう、自然過ぎて笑ってしまう。まるで手のひら返しじゃないかと。
暑さと寒さを、同時に予想して対応するといった処理じゃなくて、寒暖の結果で処理する、というか処理方法を差し替えるといった方が妥当かもしれない。だから、他の処理は最初からなかったように振舞う。知らん振りだ。
涼しいとき、冷えた麦茶に一度も手を出さなかったのに・・・といった(忸怩たる)思いが心のすみにチラリともない、そんな気恥ずかしさは、どうやら筋違いなんでしょうかね。