先週1/22に、大雪のため延期した「2017年度秋期韓国語教室」が、今晩無事終了した。教室の夜道に名残り雪があって、うっかり足を滑らせないか用心しながら通った。授業が終わって外に出れば、霧雨があったのか、辺りが湿っているのに気付いた。
冬の夜にもかかわらず、雨後のせいか寒くないのだ。雲が上空の寒気を遮断したのだろうか。実に穏やかな気分だ。このところ、縛りつけるような冷気に、ふーっと息を吐いて気をそらしたものだ。
ところで、冬がどうして寒いのだろうか。ここはやっぱりイディッシュの町「ヘルム」の長老に説を聞きたいものだ。以前、記したものを、更に結論だけしぼって次に載せる。何百年も泥臭く熟成したお馬鹿な話は実に楽しい。
--------------------------------------------
冬の間中、暖炉に火をともす → 町の空に熱気がたまる → だから、夏が暑い
夏の間中、暖炉に火をくべない → 町の空に熱気がたまらない → だから、冬が寒い
--------------------------------------------
(本ブログ関連:”ヘルム”)
「ヘルム」の長老に教えていただきたいことがある。どうすれば、よその言葉が身につくのだろうか。