テレビの街頭インタビューで、テーマからしてそうだったのだが、女性の回答がほとんどで、未だ「衣替え」していないという。一方、気象予報士は、これからもう夏日を思わせることはない、雨の心配もないので、と衣替えを進めていた。
暑いのは得意でない、寒いのはもっと苦手である。だから、気温は20℃から30℃までが調度よいといってきた。最近までそんな按配だったのだが、この数日に20℃±になると、ぐっと冷えが勝り、全てががらり変化した。今日なんて、私はベスト(昔風にいえばチョッキ)を着て外出したものだ。
秋冷えに負けまいと服を替えるわけで、そうなれば半袖の夏服に未練はない。無意識に夏服のハンガーを横に押し込み、あるいは箪笥の奥にしまい込む。この心変わりは一体何なのだろう ・・・ 一瞬だけそう思ったりする。心を引きずることのない別れがあるんだとね。
ここで、夏服にきちんと「さよなら」を告げておこう。オフコースの歌を借りて。(いけない、不謹慎なブログになってしまったかも)
(Youtubeに登録のhigh_note Music Loungeに感謝)