巨大な台風と竜巻は成因が違うといっても、宇宙に浮かぶISSから見た写真を見ると、素人目には両方とも大きな目をもった上昇気流の渦にしかみえない。
今回のノロノロ台風11号のその端で、栃木県に竜巻様なものが発生した。現在、この現象を調査中であり、竜巻と断定していないようだが・・・調査結果を報告するためには、発生のメカニズムの説明が必要になるだろう・・・。
気になるのは、温暖化により、台風の性質が変わってきているのではないだろうか・・・そのことにより、台風の外側に小さな竜巻様なものが生じやすくなっているのではないだろうか。今後も同様なことが起こるのでは、気になる。
アメリカの巨大竜巻(ハリケーン)は、その外縁に小さな竜巻が生んでいないだろうか、知りたい。
流体に見られるように、大きな流れが物体に衝突したとき、小さな渦流ができるようなメカニズムが、台風と竜巻のような関係で、生じることはないのだろうか。関東地方、栃木県の地上の形状、平地、山地、川などが影響したのでは・・・。