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2012年1月10日火曜日

澤穂希選手 FIFA女子最優秀選手表彰

毎日jpの記事「澤穂希(さわほまれ):歴史に名を刻む…最優秀選手、FIFA年間表彰」(1/10)は、サッカーの澤穂希選手が2011年のFIFA女子最優秀選手(「FIFAバロンドール(Ballon d'Or)」を受賞したと、次のように報じている。

・(チューリヒ)当地で、9日(日本時間10日)行われた国際サッカー連盟(FIFA)の2011年世界年間最優秀賞の発表・授賞式で、女子日本代表(なでしこジャパン)の主将、MF澤穂希(33)=INAC神戸=が女子最優秀選手に、また佐々木則夫監督(53)が女子の最優秀監督に選ばれた。アジア勢として初の受賞となる栄誉・・・。

なお、日本サッカー協会もFIFAフェアプレー賞を受賞した。

あんよがじょうず

VOCALOID2のキャラクター「初音(はつね)ミク」のコンサート映像がYoutubeにあるけれど、舞台中央の姿はどのように投影(仕掛け)されたものだろうか。会場から見ると3Dになっているのだろうか。オタクと呼ばれる世界はわからないけど、ひとりの作詞・作曲家がアイドルまで電子上に作ってしまう時代になった・・・そうだ。映画だってそうなんだから。

驚いたことに、この電子タレントの幼いバージョンまであって、Youtubeには「あんよがじょうず」と歌うものがある。
(Youtubeに登録のNiceSekisetuP1に感謝)


 孫娘-1動画:初歩き2歩
★ 孫-1枚 ★

KBS WORLD「国楽の世界へ」 徐龍錫

KBS WORLD放送の「国楽の世界へ」は新年最初の放送を、先週水曜日(1/4)に、人物シリーズ9回目として大笒(テグム)散調(サンジョ)の名人、徐龍錫(ソ・ヨンソク서용석、1940年2月7日~)を紹介した。

まず楽器の大笒(テグム대금)の復習から始まった。
・竹で作られた横笛で、長さはおそよ1メートルほど。
・音色も、荒々しく、震えるような音を出すところが特徴

▼徐龍錫による徐龍錫流*大笒散調の中から「チュンジュンモリ」を聴く。高音で軽やかに吹いているが、やっぱリズムの取り方が難しい。
*)リズムを最初に設定した人の名前を付けて、「OOO流大笒散調」などと区分する、とのこと。

次のように徐龍錫のプロフィールが紹介された。
・1940年2月7日、全羅南道谷城(곡성)の国楽人の多い一家に生まれる。
・20代に演奏家として、女性国楽団、国劇団(金素姫김소희が中心に立ち上げ)などで活動。
・三人の息子達も演奏家として活動中。

▼徐ヨンホによる徐龍錫流牙筝(アジェン:아쟁)散調の中から「チニャンジョ」を聴く。どこかチェロに似た響きのする楽器で、深みがある。

▼徐龍錫のテピョンソの演奏でサムルとテピョンソ「シナウィ」を聴く。やっぱりアジア的な響きがして、辰年にちなんでいえば中国の龍踊りの賑やかさを思い出すけれど・・・。