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2024年5月24日金曜日

公園の南側巡り、ドルニエ228とヤマホタルブクロ

快晴の昼下がり(14:00ころ)、南北に区切られた公園の南側に出かけた。先日(5/18)訪れたばかり。途中、陽光が燦燦と降り注ぎ、頬(ほほ)や腕をヒリヒリ焼いた。最高気温 29.9℃ (13:55)に達したときと重なった。

ドルニエ228
上空を、近隣の飛行場へ着陸態勢にある「ドルニエ228」双発機が、ターボプロップの轟音を響かせながら、かすめるように飛んで行った。好天に恵まれたからという訳ではないが、すぐに次の機が続いた。他に「セスナ208B」単発機だろうか? 木洩れ日の中を一瞬横切るのが見えた。

(本ブログ関連:”ドルニエ”)



ヤマホタルブクロ(?)
緑陰を作る木立のもと、キキョウ科の「ヤマホタルブクロ」が膨らみをもった釣鐘型の薄紫色の花を咲かせていた。「日本の山野草」(監修 岩間徹)に、「和名(ホタルブクロ)はこの中にホタルを入れて遊んだからという説と、ちょうちんの古名『火垂るの袋』からという説がある」とのこと。

同じキキョウ科の「ホタルブクロ」との違いは、顎(がく)の形状で、萼片の間が盛り上がっているのがヤマホタルブクロで、萼片の間に反り返る付属片があるのがホタルブクロだそうだ・・・私の観察眼の限りでは、ヤマホタルブクロに見えるのだが?。


(付記)
帰り道、体育館のある小公園に寄ったところ、公園中央の池*の水が完全に枯れていた。清掃のためかと勘違いしていたが・・・実は、池の囲いにパネルが貼られていて、それに「循環ポンプが故障のため池の水を抜いております」との説明があった。
(*)池: この池の目玉は何といっても「カルガモ」の親子連れだ。公園の小川で親子連れが見られるとのこと。
乾いた池の底に、野鳥(「ドバト」、「カラス」や「ムクドリ」)が次々舞い降りた。