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2014年2月16日日曜日

(資料)犬猫の飼育数

以前、韓国では猫を飼う家庭が少ないという話を韓国語教室で聞いたことがあるが、次のような調査結果があるので、日韓対比してみる。(日韓人口比=126,497千人:48,391千人、WHO発表:2013年5月15日)
人口比を勘案して、
・犬の飼育は、日韓同じような割合といえる。
・猫の飼育は、日本より韓国は確かに少ないようだ。猫について、文化的、伝統的にどのような捉え方をしているのか興味深い。

韓国
農林水産検疫検査本部は、去る2012年10月17日(社)韓国社会経済研究院に依頼して実施した「動物の保護に関する国民意識調査」の結果を発表した。
・調査によれば、国民の動物保護に対する意識は、予想よりも積極的で関心度が高い水準で現れ、伴侶動物を飼うことへの関心が増加していることが明らかになった。

「伴侶動物の飼育実態」を見ると、犬や猫を飼う家庭の割合は17.9%で、全国伴侶動物の飼育家庭数は、約359万世帯と推計されており
・伴侶動物の飼育規模を推計すると、犬は約440万匹猫は約116万匹を飼育していることが明らかになった。

日本
一般社団法人ペットフード協会が発表した「平成23年度 全国犬・猫飼育実態調査」(2011年12月26日、55,719サンプル)結果によれば、犬や猫を飼う家庭の割合は、犬は17.7  猫は10.3で、飼育世帯数は、犬は947.3万世帯、猫は552.1万世帯と推計され、
飼育規模は、犬は約1,193.6万匹  猫は960.6万匹を飼育していると推計される。

(注)
上記の日韓比較で、「犬猫を一緒に飼っている世帯」は不明。

(お口直し)
フレームポイントのシャム猫と黒パグ犬の追っかけっこに、キャッキャッと笑いながらヨチヨチ歩きの赤ちゃんが参加するYoutube映像がある。(登録者Monique Bに感謝)

ソチ冬季オリンピック いぶし銀のレジェンド

深夜0時を過ぎて実施される、ソチ冬季オリンピックの男子スキージャンプ、ラージヒル*を見ようと頑張ったが、寝不足のためか見失ってしまった。日本の最初の滑走者、清水礼留飛のジャンプを見たような・・・その後について何も覚えていない。横着して横になってテレビを眺めたせいか、あっさり睡魔に襲われてしまったようだ。

    (*)冬季オリンピックのスキージャンプには、ノーマルヒルとラージヒルがあって・・・。

結局、朝になって、付けっ放しのテレビ画面から、今や伝説となった葛西紀明(のりあき)が銀メダルを獲得したと知った。41歳の快挙である・・・それなのに寝過ごすなんて、勿体無いことをしてしまった。

彼は、1992年のアルベールヒル冬季オリンピック以来、7回目にして、個人として初めてメダルに輝いたという。すさまじい執念と克己力である。まさに、いぶし銀に相応しい栄誉だ

さらに凄いのは、インタビューで、次の目標は金メダルといった。・・・すぐにあきらめて、すぐに眠ってしまう身には、驚異としかいいようがない。もって生まれた才能と言い訳しがちだが、彼の強い持続力に・・・にわかファンは、ため息つくしかない。