熱心な観戦者でないため、深夜のテレビ放送を睡魔と闘いながら見たり見落とししたりした。結局、最後まで見届けた実況中継は、「ポッチャ」(女子個人(BC1)3位決定戦)の遠藤裕美選手の銅メダル獲得の場面だけ。ニュースで、「車いすテニス」(男子シングルス)の若き小田凱人選手の金メダル獲得の際(喜びのあまり車椅子の一方の車輪を外して、コートに横たわった)を見て感動した。
チーム 金 銀 銅 合計
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1.中国 94 76 50 220
2.イギリス 49 44 31 124
3.アメリカ合衆国 36 42 27 105
4.オランダ 27 17 12 56
5.ブラジル 25 26 38 89
6.イタリア 24 15 32 71
7.ウクライナ 22 28 32 82
8.フランス 19 28 28 75
9.オーストラリア 18 17 28 63
10.日本 14 10 17 41
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腰が痛い、膝が痛いとこぼしてばかりいた私にしたら、パラリンピック出場の選手たちの活躍は驚嘆にあたいする。どれだけ前向きなんだろうと。