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2022年9月6日火曜日

アカメヤナギとヤブラン

何日ぶりだろうか、暑い日射しのもと公園に併設する「自然観察園」へ出かけた。薮蚊に狙われるかもしれないと用心して、長袖シャツを着たところ大汗をかいてしまい閉口した。まだまだ暑い。残暑が厳しい。

(本ブログ関連:”自然観察園”)

観察園に入ると入口に、折りたたみ式の小さな看板が置かれていた。看板には園内の一部通路を赤い色で太く表示して、「通行止め 9/6(水) ナラ枯れ伐採作業のため上記の場所を通行止めにしています。・・・」と説明されていた。

カシノナガキクイムシ」が媒介する菌によって、「ナラ」の木が立枯れが拡大するのを防ぐためのようだ。キクイムシは同様に、「ニレ立枯病(オランダニレ病:Dutch* elm disease)」の原因にもなっている。
(*)Dutch: 1934年にかけて、ようやく病気の原因を究明したのが、オランダの7人の女性研究者だったことによる。
  ・・・ 「キューガーデンの植物誌」(キャシイ・ウイリス他著、川口建夫訳)

さて、観察園の門をくぐったものの暑さに負けて、全周する根性もなく一部を散策した。
ヤブラン」が、園内の随所で今を盛りと「穂状花序を形成して、多数の淡紫色の小さな花を密につけて咲かせ」(Wikipedia)ているのが見えた。


ヤブランの花は、一見地味なのに四方に広がって咲く光景は見事である。それが、ディズニーのアニメーションに出てきそうな巨大な幹をした「アカメヤナギ(マルバヤナギ)」の木の裾を埋めていた。
ヤナギは水辺に育つ。観察園のアカメヤナギは、まさに湿地の中で幹を太らせている。その幹から、樹皮をねじらせながら枝が伸びている姿は力強く圧巻である。


「Jへ」ビール、来年40周年記念コンサート予定

イ・ソンヒが1984年に「江辺歌謡祭」で歌った、デビュー曲である「Jへ(J에게)」の曲名を冠した缶ビール2種(ラガー、ピーチ・エール)が 7月13日に発売され、初期販売量40万個を完売したそうだ。

(本ブログ関連:”Jへ”、”江辺歌謡祭”)

写真は、韓国のSqueeze Brewery(스퀴즈 브루어리)社より7月13日に発売された「Jへ ビール」2種(左:ピーチ・エール、右:ラガー)。
http://squeezebrewery.com/news/?q=YToxOntzOjEyOiJrZXl3b3JkX3R5cGUiO3M6MzoiYWxsIjt9&bmode=view&idx=12107375&t=board


合わせて新聞報道によれば、来年*、イ・ソンヒの「40周年記念コンサート」開催が予定されているとのこと。来年に彼女は(数え歳で)還暦を迎える。
コンサートに行ってみたい気がするが・・・、膝と相談せねばならないし。
(*)来年は 2023年、1984年にデビューした「江辺歌謡祭」から正確には 39年目になる・・・。

韓国経済新聞
「イ・ソンヒの力 ・・・ 『Jへ ビール』の初期物量40万個が売り切れになった」(チョ·アラ韓経ドットコム記者、2022.09.02)より抜粋
https://www.hankyung.com/finance/article/2022090279747
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歌手イ・ソンヒのヒット・デビュー曲のタイトル(「Jへ」)を採った、「Jへ ビール」の初期物量40万個が完売した。

「Jへ ビール」は、風に髪が揺れるイ・ソンヒの(歌「Jへ」の歌詞)イメージを製品に込めて、「Jへ」の歌を記憶する中高年層とレトロ感性を好む MZ世代**をすべて攻略したと、所属事務所(フックエンターテインメント)は説明した。フックエンターテインメントは「イ・ソンヒは、来年行われる40周年記念コンサートの準備を始めている」と付け加えた。
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(**)MZ世代: 1981年~2010年生まれの広範な世代(10代~40代)を指す。(デジタル文化を浴びて価値観が多様化(なんでもあり)した若手消費者世代に見える)

(本ブログ関連:”フックエンターテインメント”)