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2024年5月31日金曜日

きょうで5月が終わり、あしたから夏

昔のラジオ番組「君の名は」には有名なナレーションがあって、「忘却とは忘れ去ることなり」と人生の局面(運命を納得すること)を語った。そんな大げさなものではないが、近ごろ「時」の経過を忘却する。ブログに書いたことすらも忘れる・・・納得してないのに。

(本ブログ関連:”君の名は”)

だから、PCの横に「日付」と「曜日」を大きく強調したデジタル時計を置いているのだが、それすら見落としていることが多々ある。

きょうは5月31日、気象庁の季節区分*で「春」が終わる。あしたから「夏」になる。
(*)気象庁:「時に関する用語 - 季節を表わす用語」
    ー https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/toki.html#A95
    ・春:3~5月
    ・夏:6~8月 
    ・秋:9~11月
    ・冬:12~2月

それに比べて「初夏」といった表現は、二十四節気**をもとに、Wikipedia***やネット情報によれば「立夏」~「芒種」の前日(すなわち「小満」)までとなる・・・ゆるい感じで。
(**)国立国会図書館「二十四節気(にじゅうしせっき)| 日本の暦」
    ー https://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s7.html
(***)Wikipediaによる
    ・初春:「立春」~「啓蟄」の前日(すなわち「雨水」いっぱい)まで
    ・初夏:「立夏」~「芒種」の前日(すなわち「小満」いっぱい)まで
    ・初秋:「立秋」~「白露」の前日(すなわち「処暑」いっぱい)まで
    ・初冬:「立冬」~「大雪」の前日(すなわち「小雪」いっぱい)まで

すでに初夏(立夏5/5~芒種の前日6/4)である。このところ太陽が強く照り付ける日があるものの、雨天が続いている。

初夏の鳥(カッコウ、ホトトギス、ツツドリなど「カッコウ科」)の情報を、野鳥観察(探鳥会)の幹事さんから求める案内をいただいている。昨年の6/4の未明、「カッコゥ、カッコゥ、カッコゥ」の鳴き声を聞いたが、今年はどうだろう。

(本ブログ関連:”カッコウ”)