早朝6時過ぎ、野鳥観察(探鳥会)参加のため家を出た。前回(6/28)、寝坊して欠席したので挽回すべくしっかり準備してのことだ。玄関前の路地が一部黒く濡れているのが目に入った。昨晩9時前後に小雨が降ったようだ。(今晩も8時過ぎ、雷鳴がして雨になった)
(本ブログ関連:”野鳥観察”)
晴れ空なのに鬱陶しい(湿度80%)のなか、フィールドへ向かう。露が輝く公園広場にポツンとたたずむ「トウカエデ」の樹下の集合場所に着く。会員のお孫さんである小学生の男の子がひとり祖母を待っていた・・・直ぐに到着。子どもが加わると、探鳥会にエネルギーが与えられ活気が出る!
会長から、次のような解説をいただいた。
① <セキレイ> の仲間の鳴き声
・セグロセキレイ: ジジィ ジジィ
・ハクセキレイ: チュチュン、チュチュン
・キセキレイ: チチンチン
② 鳥の<歩き方>
・スズメ: ホッピング
・カラス: ホッピングとウォーキングの両方
開始早々、公園の樹間は(「ガビチョウ」を除いて)静かだった。結論からいうと、観察種数は乏しく、何と(参加者数ー1)となった。とはいえ、私にしたら順路を巡るだけで汗が止まらない、貴重な運動にもなった。
今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ガビチョウ:「ヒョイヒーギュルル」という鳴き声がうるさいほど(図鑑にも無視される)
・シジュウカラ: 群れが木立に集まり、一羽一羽縫うように素早く飛翔する(写真を撮れず)
・ウグイス: ベテランの方は「ホーホケキョ」の声を聞いている
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・カルガモ: 小川の水門に2羽が休んでいた
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・チュウゴクアミガサハゴロモ: 葉裏に隠れた黒い<蛾>
カルガモ
観察会に出かけて何にも記録を残せないのは残念と、小川の水門のコンクリートに休んでいた2羽(「カルガモ」の番(つが)い?)をカメラにおさめた。