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2024年9月25日水曜日

公園の秋

朝夕、冷え込みが日ごと深まる。とうとう昨晩からふかふか布団に切り替えた。早朝(05:00ころ)の外気温は、17.4℃くらい。これから、どんどん下っていくことだろう。そうそう、水道水が始め冷たくやがて温くなるという、真夏と逆転現象が起きている。

それでも、きょうの最高気温は 24.5℃(12:31)だった。ムクムクした雲に一面覆われて、陽射しに力なく緩い秋の空模様だった。そんななか(午後3時近く)、公園併設の「自然観察園」へ出かけた。

今月は、残暑のせいで、観察園のボランティアの方々も活動をひかえているようだ。園内は雑草が繁り、湿地帯の板橋も補修の手がつかないままのようだ。入口にある掲示板には、いつも野草の写真とその番号を地図上にプロットしているが、現在、断り書きがあって、最新の情報ではないと記した紙が貼られていた。

ヒガンバナ
観察園の西側奥にある「ヒガンバナ(彼岸花/曼珠沙華(マンジュシャゲ))」の群生地へ、限られた通路でたどり着いた。そこには、紅い花がまばらに咲いているだけだった。全面開花の峠を越えたのか、それともそれ以前なのか正直分らない。

(本ブログ関連:”ヒガンバナ”)


コスモス
隣接する公園へ、足を延ばした。変わり映えしない緑の景色が広がっている。雑草に目配りできる眼力があれば楽しめたのに残念。ある橋の際に、コスモスが薄紫色の花を咲かせていた。以前、ベテランの方から、公園にこんな風に人手による種付けは、公園本来の趣旨に反することだが・・・と。素人は、コスモスを移植した人の心理と変わりなく、見栄えの良いものについ目が行きがちだ。

(本ブログ関連:”コスモス”)