今日はからりと晴れて心地よい。いい気分で「バスク語教室」へ出かけた。
ところで、地下鉄の始発乗り換え駅で、いつも火曜日発売の「ニューズウィーク」(日本版)を購入しているが、今週号はなかなか盛りだくさんで興味深い記事が並んでいる。
また、G20サミットにあたってのことだろう、この地下鉄路線が都心を通るためか、始発駅ならではの荷棚・座席下の厳重なチェックがされたのには驚いた。
(本ブログ関連:”春期バスク語”)
今回も、宿題のプリントを全員が順に回答し、次に、未来形(未来分詞形)の作り方について解説いただいた(テキスト第8章相当)
① 未来分詞形
・作り方: 動詞の完了分詞形の語尾に付す(-ko、語尾が「n」のときだけ -ngo )
- 過去分詞形: Xabier goizean lan egin du. (シャビエルは午前に働きました)
- 未来分詞形: Xabier goizean lan egingo du. (シャビエルは午前に働きます)
・参考:「位置格」(場所、時の「~に」を示す)・・・第9章の一部だが
- (例)上記例文にある goizean: goiz(午前)+ean(~に)= 午前に
② 奪格(~から)
・空間的・時期的な基点を示す
- Japoniatik(日本から): Japonia(日本)+tik(~から)
③ 到格(~まで)
・場所の到達を示す
- Pariseraino(パリまで):Paris(パリ)+eraino(~まで)