「くらげ」も「うんも」も漢字に表すと、「水母」であり「雲母」である。ともに「母」の字を持つ。Wikipediaによれば、「クラゲ」の項では「水母」の文字の語源について不明としており、「雲母」の項では「雲母」の文字の語源についての記述がない。
両者は明かりを透かしてみると、うっすらとした形が浮かぶよう。まるで雲のような、柔らかい存在に思える。それが、包み込むような母性のイメージと重なるのだろうか。
(追記)
小学生がランドセルと一体になって歩いている姿を眺めるのは楽しい。それが一団となって道端を歩んでいると、つい横目で見てしまう。てんでバラバラなのに、一定の会話が成立しているのが不思議。また、低学年の子どもが母親と一緒に歩きながら、自分のことを当り前のように「オレ」なんて勇ましい言葉を使っているのが聞こえてくると微笑んでしまう。
そういえば、彼らはまだ夏休みに入っていないんだと気付いた。少し前のブログに、もう夏休みになっているような記述をしたことがある。とんだ間違い、なぜそう思い込んだのだろうか・・・。近くの小学校の行事予定を見ると、7/25から「夏季休業日始」とある。