近々見に行きたいものがある。
筑波にある産業技術総合研究所の、一般向け施設「地質標本館」は、まさに名の通り「プロジェクションマッピング」技術を利用して、「日本列島の立体地質図」をリニューアルした・・・。(以前、立体模型地図が置かれていたが、固定情報を塗布しただけだったので、子どもたちがその場に長く留まることは少なかった気がする)
(本ブログ関連:”地質標本館”)
プロジェクションマッピング(投影)により、多様な地図情報*を見ることができる。それも、南北に長い日本列島模型**に、切れ目のない投影するというのだから視覚的に楽しいものになるだろう。(動画像も加味されていたらと・・・我がままな期待を込めて)
産業技術総合研究所「おしらせ」より
--------------------------------
* 地質図、地形図、衛星画像の3種類の背景画像と、活火山、河川、交通網など約10種類の個別画像があり、これらを自由に重ねて表示することもできる。
** リニューアルした「日本列島の立体地質図」は、全長約9メートルの日本列島の精密立体模型(縮尺1/34万)
--------------------------------
(参考)Youtube:「第7回 GSJジオ・サロン『みんなの地質図』【産総研公式】」
(参考)Web: 「絵で見る地球科学」
(Youtubeに登録の産総研広報に感謝)