暑かった。今年初めての夏日。午後2時半頃、都心の最高気温は26.1℃に達し、夏日の基準である25℃を超えたのだ。夜の廊下に冷気がわずかしかないのに驚かされる。
(本ブログ関連:”夏日”)
そういえば、夕方訪れた(一昨日のブログに掲載の)満開の桜並木は、小さな若葉が薄紅の花弁と入れかわり、力強い枝並みに変貌していた。もはや春でないといわんばかり。
思いのほか早く登場した夏日について、日本経済新聞の記事「東京都心で今年初の夏日 平年より11日早く」(4/16)は、次のように報じている。(抜粋)
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日本列島は16日、広く高気圧に覆われた影響で、鹿児島県など一部を除き全国的に晴れて気温が上がった。東京都心では日中の最高気温が26.1度まで上がり、今年初めて25度以上の夏日となった。平年より11日、前年と比べても2日早かった。
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(参考)夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜など気象庁の用語
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夏日 :日最高気温が25℃以上の日。
真夏日:日最高気温が30℃以上の日。
猛暑日:日最高気温が35℃以上の日。
熱帯夜:夜間の最低気温が25℃以上のこと。(気象庁の統計種目にはない)
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