イ・ソンヒが初期の経営に関わった所属事務所「フックエンターテインメント(후크엔터테인먼트、Hook Entertainment)」の昨年2016年度業績を、マネートゥデイの記事、「イ・スンギ空白でも《フックエンター》実績に上機嫌 …『イ・ソジン、イ・ソンヒの力』」(4/11、キム・コンウ記者)は、以下のように報じている。
昨年、<看板スター イ・スンギの軍入隊の空白にもかかわらず>、一昨年と比べて業績を大幅に改善している。
(本ブログ関連: ”フックエンターテインメント”)
(参考1)最近のフックエンターテインメントの業績推移
売上高(百万ウォン)
2016年 11,113
2015年 9,585
2014年 15,935
2013年 9,844
2012年 9,353
(参考2)イ・ソンヒは、今年に入っても、昨年来の国内ツアーを1~3月まで延長、5月米LAと9月豪シドニーのワールドツアーなど目白押しである。
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フックエンターテインメントの2016年売上げ111億ウォン、営業利益7.8億ウォン
フックエンターテインメントが、看板スター イ・スンギ(이승기)の軍入隊の空白にもかかわらず、イ・ソジン(이서진)、イ・ソンヒの活動に支えられて、昨年実績が大幅に改善されたことが分かった。
11日、金融監督院によればフックエンターテインメント(以下 フックエンター)は、2016年の売上額が 111億1,300万ウォンで、前年対比15.6%増加した。営業利益は7億8,100万ウォンで同じ期間26.5%増えた。
2002年設立されたフックエンターは、歌手イ・ソンヒのマネジャー出身であるクォン・ジンヨン代表が持分100%を保有している。所属アーティストは、イ・スンギ、イ・ソジン、イ・ソンヒ、ヤン・テオ(양태오)、ユン・ヨジョン(윤여정)などがいる。
フックエンターは、昨年2月、看板スターであるイ・スンギが軍に入隊して、実績が減少するものと予想された。だが、イ・ソジン、イ・ソンヒの活発な活動のおかげで、ㅡㅡむしろ急激な成長の勢いを見せたという分析だ。
イ・ソジンは「三試三食漁村編 3」、「ユン食堂」など芸能番組で、「天然ぶり」で人気を得ている。DGB生命保険、スピーキングマックス、メディトクスなど(企業)広告に出演して、第2の全盛期を享受している。
フックエンターは、来る10月、イ・スンギが除隊して芸能界に復帰したら、今年史上最大の売上げを記録するものと期待している。フックエンターは、2015年、159億ウォンの売上げを記録したことがある。
フックエンターは、マネジメント(役務)収入 104億の中で、84億ウォンを手数料で支給した。会社(事務所)とアーティストの収益配分率が 2対8 と推定される。
フックエンターは、(ソウル市江南区)清潭洞に建物2棟を保有する、最重要な芸能事務所で有名だ。これら建物と土地の帳簿価額だけで240億ウォンに達する。それだけでなく、会員券も21億ウォン以上保有している。
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