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2024年7月6日土曜日

小暑 2024

きょうは野鳥観察(探鳥会)だったけれど、きのうの映画見物に出かけてドッと疲れてしまい欠席した。早朝目覚めたものの、欠席を覚悟したのか寝床でズルズルやり過ごしてしまった。本当に疲れやすい体になってしまった。

あわせて、きょうは二十四節気の「小暑(しょうしょ)」である。梅雨が明け*て本格的な夏(大暑 7/22)にいたるまでの間**を指す。実際、暑さが増して、扇風機をクーラーに2日前から切り替えている。
(*)梅雨: 今年の梅雨入り(6/21)は、平年(6/7)と比べて2週間遅れたので、梅雨明け(平年7/19)は当分望めない。
(**)七十二候は小暑を次の3候に分ける。
・初候: 温風至(おんぷう いたる): 暖かい風が吹いて来る
・次候: 始開(はす はじめて ひらく): 蓮の花が咲き始める
・末候: 乃学習(たか すなわち わざをならう): 鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える

(本ブログ関連:”小暑”)

それにしても、暑い日がつづく(寒いよりはましだが、ちょっと驚異的だ)。

最近の住宅をながめて気付くのは、昔のように庭に面して開けられる大型のガラス窓***がないことだ。地震対策のためか、新しい家屋は、耐震上ゆがみの少ない壁を重視した構造になっているように見える。結果、風通しの悪い構築物になっている。最近のテレビで、しきりにクーラーを回せ回せと呼びかけるのは、そのせいでもあるのでは。
(***)昔は、4間ほどの縁側に人の高さのガラス窓が並ぶ家が普通にあった。

ちなみに、本日の気象協会の天気予報で、今夕****を含めて飛び飛びに雨があるようだ。小雨を含めてどれだけ降りつづくのかよく分からない。梅雨明けはいつになるやら。
(****)16:00直前、天気予報の通り、雷鳴が繰り返し轟き、すぐに大粒の雨が降ってきた。