西日本各地に「大雨特別警報」が発せられ、記録的な大雨による(考えた以上に)大きな災害にみまわれている。一方、南関東は一時期、小規模な風雨があったものの大過なく済んでいるため、テレビのニュースで知る西日本の大雨被害の規模に驚く。
東京は、幸い天候を回復しており、暑く晴れた日が続きそうだ。今日は二十四節気の「小暑」で、暑さが本格的になるころという。確かに、暑さはもう始まっている。
合わせて、今日は五節句のひとつの「七夕」でもある。星空を見晴らすほどに回復にいたらない。気分だけでも、「牽牛」と「織女」のロマンスを空想しながらひたってみたい。
七夕には、「短冊」に願いごとを記した笹飾りがつきもの。地元公園の管理事務所前に、来園した子どもから大人までが、自由に願いごとを記して吊している。とりわけ、幼い子どもの短冊はつたなくて可愛らしくほほえましい。しばらく見とれるものだ。
(本ブログ関連:”七夕”)
七夕に、子どもたちの素直な気持ちが浮かんでくる、昔懐かしい歌「たなばたさま」(作詞権藤花代*、作曲下総皖一、昭和16年)を聴いてみよう。(* Wikipediaの権藤花代の項に歌詞の解説がある)
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