近くの民家にある白木蓮は、あっという間に白い厚手の花びらを開き、大きな木立を真白に飾った。そして、白い花弁を塀越しの路面に散らしはじめた。待ち遠しかった白木蓮の花が散るのは惜しいが、こちらの勝手というものだろう。
木々が新芽を出し、花を咲かせ散ることも、冬の木立にも意味があると思う。そして、それが平穏に繰り返されることに感謝を覚える。歳をとるというのは、そういことだろう。歳を重ねるといろいろなことが見えてくる。自然にも人にも。
★★★★★ 孫が、パンをゆっくり、じっくりと味わうように次々口にする(大丈夫?)動画が届いた ★★★★★