体調がよくなると、もっともっと出歩きたくなり、きょうは思いっきり遠出した・・・以前ならどうという距離ではないのだが。養生の甲斐あって気分がすぐれ、昼間に少し遠くにある公園の「梅林」を覗いて見たくなったのだ。<観梅>という風流な気分で出かけた。
梅林
梅の花の見ごろは2月上旬~3月上旬。この時期、白梅、紅梅のすべてが咲きそろっている。公園の案内によれば、「春の気配感じる2月、28種、約100本の白梅・紅梅が咲き競い、園内を華やかに彩ります」という。大勢の年配者たちが訪れて静かに観梅するのに対して、この後に通り抜けた「わんぱく広場」の元気さと比べ驚くことになる。
(本ブログ関連:”梅林”)
ジンチョウゲ(沈丁花)
子どもたちの熱気にあふれた「わんぱく広場」の前を通ったとき、垣根のようにして「ジンチョウゲ」が植わっているのに気づいた。薄紫色を感じさせるジンチョウゲの花は、元気な遊び声に圧倒されることなく、甘い香気を漂わせていた。
(本ブログ関連:”沈丁花”)