暑さに負けて、家の中で過ごす。先週の「韓国語教室」で、暑さと寒さのどちらが苦手かという先生の問いに、大半は暑さと応えた。今週の教室は、祝日「海の日」(7/16)のため休講となったが、暑さは相変わらず続いている。
寒いのが苦手な私も、さすがに暑さに閉口して、エアコンのお世話になっているが、自然な揺らぎもない人工的な温度管理は、電子レンジで調理した料理が均一な温度をして馴染めないのと同じ。人間は、自然の微妙な変化を感じ取るようにできているので、単調な環境はある意味拷問のようなものだ。
日が翳り始めた夕方、外出する。門横のノラ猫は今日は顔を見せない。暑さに逃げ出したのだろう。