昨年秋から続いた「2017年度秋期間イディッシュ語」クラスが、今日で終業した。授業にいろいろ工夫いただいたにもかかわらず、わが知識は積んどく状態。回りにさぞや迷惑をかけているだろうが、それにもめげず、今年4月からの「春期間クラス」にも参加したいと願っている。
(本ブログ関連:”イディッシュ語”、”秋期イディッシュ語”)
先生のイディッシュ語体験談、才能豊かなクラスメイトの話(音楽、アート)など聞けるのも参加する意義がある。
さて、授業は最終回ながらいつも通り進められた。
・(復習):「(名詞)+(形容詞)+(定冠詞)」を「対格」にしたときの練習問題
・(時計):時計の表示を元に、時刻の読み方、および、朝・昼・夕方・夜・夜中を付した表現
- 時刻が30分を過ぎると、時間(hr.)は先付けになるという意見があった。成程!
・(読み):イディッシュ民話と思われる「7と7は11」の話を読む。
(余談)
2月も半ば過ぎて、3月もあっという間に終わるだろう。その間、イディッシュ語に触れるのに如何にしようと考えた。そうだ、「イディッシュ料理」がいい。先週、「シャベス(安息日)」の料理(名)を学んだし、上記読み物にも出てたし・・・。ということで、ネットでイディッシュ料理を検索したが、専門店が見つからない。「イズラエル料理」なら数店あったが。
そこで、Youtubeで「Yiddish cooking」と検索すると、(過ぎ越しの)「ポテトのパンケーキ(Potato Latkes)」が紹介されていた。それも有名なヴァイオリニスト「イツァーク・パールマン」の「母の味」の思い出語り(イディッシュ語交じりの英語?)を添えて、イディッシュ語(英語字幕)で紹介されている。まずは、食べ物に釣られることから始めよう。
(Youtubeに登録のForvertsに感謝)