ネットに情報が満ち溢れ、何ごとも記録される。本人が発した言葉だけでなく、他人の推測や評価、評論まである。良い面と悪い面があるとすれば、情報は平等だが、ほんの些細な呟きまで断片化され、永遠に消えることはない。
狙った対象の価値が高くて、情報が豊富なら、シナリオライターの腕の見せどころだろう。イ・ソンヒについて、その豊富さに気付いた記者が、「80年代の歌謡をテーマに放送を作ってみようか?」(Sisa:示唆、時事から名づけた「しさnライフ ニュース」の記事、チョン・チョルヒ記者、1/19)と考えた。そんなコラムから、次に抜粋してみた。
イ・ソンヒについて、情報源のひとつである「木のwiki」は、熱心なファンたちの情熱の賜物である。わが日本のファンもうなずける宝庫である。
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(略)
・このような(様々なソースから情報収集する)過程を繰り返して、作りたい放送の素材と主題を絞り込んでいきます。私は、80年代歌謡のコンテンツを人物中心に決めて、当時、最も有名な歌手であった「イ・ソンヒ」に焦点を合わせてみることにしました。それで、今回は同じ要領で「イ・ソンヒ」について調査します。
・グーグリング(Googleで検索する)結果、イ・ソンヒさんの生涯について「木のwiki」と「wikipedia」がよく説明していますね。また、関連検索語で、(彼女の愛弟子の)「イ・スンギ」があります。80年代の思い出の歌手「イ・ソンヒ」と、今現在もホットなスター「イ・スンギ」の縁が良い話の種になることがあります。放送のためのコンテンツにこれを含ませれば良いでしょうね。このような内容は、エバーノートにスクラップしておけば、より一層使いやすくなるでしょう。
・また、「イ・ソンヒ」のデビュー舞台である、(音楽祭)「江辺歌謡祭」と国内最高の歌手と認められて頂点にいたった舞台である(TV番組)「歌謡トップ10」、(コンクール)「10代歌手賞」についても調査します。エバーノートにある、ノートブック機能、タグ機能、チェックリスト機能などを活用すれば、より一層、一目瞭然に整理できて今後の情報活用度も高まります。
・ここで、興味深いチート(カンニング)シートを少しずつさらに集めた後、この資料を整理して自由に自分だけの台本を作ります。台本は、連載13~15回で説明するスクリプトの形をすればいいです。
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この後も期待していいのでしょうかね。ちょっと空想します。