祝日「文化の日」だからといって、庶民としては文化とよほどに無縁だった。祝日に相応しく? 近所を散歩したが、昼過ぎの日向と日影の寒暖差は激しく、そのうえ北風は寒い。厚着してよかったという感想しかない。
(本ブログ関連:”文化の日”)
図書館に寄ったところ、入り口に、読者の利用に恵まれなかった、つまり誰にも読まれない本が「再利用図書」として処分されていた。ご自由のお持ち帰りくださいというわけだ。ときたま見る光景だが、興味ありそうな本と出会ったことはない。
今回どうしたことか、まるで手付かずのような綺麗なままの 「鉱物 ウォーキングガイド 全国版」が置かれていたのだ。もしかしたら、図書館に購入申請した利用者が読んだだけで終わったのかもしれない。このまま放置はできないと、連れて帰った。でもこの本はすでに購入済みなのだ。で、どうするかって? 鉱物仲間で希望する方を探して差しあげようと思っている。
(本ブログ関連:”鉱物 ウォーキングガイド”)
ところで、最近、膝が芳しくなくて、鉱物採集をしばらく止んでいる。この活動については、「再利用」なんて考えが当てはまらないので悩みどころだ。