今日は、祝日「海の日」だが、海と関係ない一日を過ごした。近隣の公共施設で「江戸時代の寺子屋」について講演があり聴講した。次回につづくため、感想はこの後にしたい。
(本ブログ関連:”海の日”)
考えてみれば、このところずっと海から離れている。海そのものを楽しむ機会がなくなったようだ。とはいえ、海の思い出はある。子どものころ、親父と一緒に乗った船で、地元の湾を出て沖合いで釣りをしたこと。富津の臨海学校で溺れそうになったこと。夏休みに、仲間たちと神津島まで東海汽船のフェリーに乗ったこと。三崎の浜で海浜生物採集の合宿をしたこと。職場の同僚と相模湾で沖釣りしたこと。まだまだあるけれど。
ところで、石採りが趣味で山に向かうことが多いが、海岸線での鉱物採集がないでもない。静岡県河津町浜の、石ころだらけの「菖蒲沢海岸」で自然金を、同じく垂直の岩肌を見せる崖の「やんだ」で沸石を採集したことはある。他に、鉱物採集へ向かう道すがら、海の家に寄って飯を食い一風呂浴びたこともあるけれど、総じて石採りと海は似つかわしくない。
今となっては、海は唱歌の「海」(作詞:林柳波作詞、作曲井上武士、1941年)のように、なつかしい思い出にあるようだ。
(Youtubeに登録のf3113663eeeに感謝)