一日中、雨がやまない。予報では、明日に思い出すように降るやもしれないけれど、その後は曇天続きのようだ。といっても、降水確率はそれなりにある。カラッとした梅雨明けにはまだ遠い。
イ・ソンヒの歌には、雨降りに思慕するものが多い。7集所収の「この雨やんだら(이 비 그치면)」(1991年、作詞/作曲ソン・シヒョン)もそうだ。雨滴までクリスタルのように美しく繊細に響くよう。(みゆきさんなら、多分どろどろするところでしょうが・・・)
7集には、透明感溢れる珠玉の作品がある。「あなたが私を愛されるなら(그대가 나를 사랑하신다면)」、「恋文(연서)」もそうだ。
(本ブログ関連:”7集”)
この雨やんだら、あなたに行きますよ、
あなたよ少しだけ、待っててください
霧が晴れたら、私は見えるのよ、
あなたよ少しだけ、とどまってください
*濡れた顔であなたを見られません、
こんなに悲しい顔では、なおさら
この雨がやめば、その美しい陽射しが、私にも光を与えるよ、
その時は、私も笑えて、私の涙も止まるよ
(*以下、繰り返し)
(Youtubeに登録のlys2187に感謝)