ちょいと遠出に利用するJRの運賃精算はカードSuicaを使う。自動改札機にこのSuicaをかざせばスッと通り抜けられて便利だ。ただ当たり前になってしまって・・・。
昔の切符は、駅窓口で係員に行く先を告げて運賃を支払って厚紙の切符をもらい、改札口の駅員にパンチしてもらった。やがてボタン式の自動販売機にかわり、Suicaカード利用になった。
最近は、携帯やスマートフォンでも決済できるそうだが・・・。
今や現金精算もなければ切符も存在しない、全て電子に頼っている。でも長距離列車となれば、切符もあって、旅らしい雰囲気がまだ残っている。社用でなければ更によい。片道切符で、どきどきするような旅をしてみたい・・・。
片道切符というわけで、ニール・セダカ(Neil Sedaka)の「恋の片道切符(One way ticket (to the blues))」(1959年)でも聞いてみようかな。これって、昔の「悲しき~」シリーズのように、ダメな坊やの失恋ソングっていうわけで、おまけにWikipediaによれば、成立の経緯から日本だけヒットしたそうだ・・・、そんなわけで英語版Wikipediaでは冷遇されている。
子どものころ、この曲はまさにアメリカン・ポップそのものだったのに・・・。
(Youtubeに登録のMilos1430に感謝)