▼▼ 青字下線付語句のリンク先は、マウス右クリック+<新しいタブ>で進んでください。(本ブログ関連)の最下段に「次の投稿ホーム」があるとき次ページがあります。▼▼

2024年10月17日木曜日

10月の満月(ハンターズ・ムーン)、最大の満月(スーパームーン)

きょう(旧暦9月*15日)の「満月」は、米国の「農事暦」**によれば狩猟を始める時期の「ハンターズ・ムーン(Hunter's Moon、狩猟月)」という。まんまるお月さまは、今晩午後8時26分に最大を迎える。
(*)旧暦9月: 和風月名「長月」(秋の夜長/長雨に由来とか)
(**)農事暦(The Old Farmers’ Almana): https://www.almanac.com/

(本ブログ関連:”満月”)

この満月は「一年のうち地球から最も近く、一年で一番大きく見えるスーパームーン」でもある。きょうは一日曇り空で、その姿を望めるか心配した。

(本ブログ関連:”スーパームーン”)

■ 気象協会(tenki.jp)
「2024年10月の満月は『ハンターズムーン』 名前の由来や願い事は?」(下福美香、2024年10月14日)
https://tenki.jp/suppl/m_shimofuku/2024/10/14/32529.html
---------------------------------------------------------------
・各月の満月についている英語名の発祥はアメリカの先住民とされ、10月の意味は「狩猟の月」です。彼らにとって10月は、長い冬がやってくる前に肉を蓄えようと、狩猟を始める時期にあたります
・2024年の(今晩の月)ハンターズムーンは、(一年のうち地球から最も近い距離にあって)一年でいちばん大きく見える「スーパームーン」が重なり、満月の最大を迎える時刻も好条件***。
---------------------------------------------------------------
(***)星の間の距離(地心距離): 地球と月の距離(2024年)
・一番近い距離:10月17日20時26分、35万7,000Km
・一番近い距離:02月24日21時30分、40万6,000Km


★ 今晩の天気が良ければ、満月を見に行くつもり・・・、行ってきました。
今晩(20:14ころ)、空を広く観察できる、いつもの場所へ行った。満月は、雲間に霞むよう浮かんでいた。方位:東南東、高度:40° 思いのほか見上げる高さだ。

街なかで、上空の月にカメラを向けた。人通りが絶えぬ場所だ・・・というのも、夜陰の物陰でカメラを操作していると、疑われるのではないか心配なのであえてそうした。行きかう人びとは、満月に目を向けるでもない、関心あるようには見えない。

満月は、見事に丸い姿をしている。ただし、スーパームーンといわれても、同時に並べて比較できるわけではないので、こんなものだろうと納得する。満月は薄く輝いていた。

20:14ころ、方位:東南東、高度:40°

(参考)
■ 国立天文台(NAOJ)
「2024年10月の星空情報(輝く宵の明星/見頃の土星/2024年最も近い満月/深夜の木星と火星/明るく見える?彗星に注目/10月の月の暦)」
https://www.youtube.com/watch?v=SetPQHR0suQ