日本のコンサートでは、客席のファンによる、ライブステージの撮影は肖像権、著作権もあってご法度だ。全てのコンサート事情を知っているわけではないけれど。
韓国ではどうなのだろうか。聞くところによると、バラードのように歌に専念しているときは当然禁止されるが、撮影タイムというのを設けたりするそうだ。こちらも、全てのコンサート事情を知っているわけではないけれど。
Youtubeに登録のライブステージ映像に、放送局などが撮影した以外に、許可なしのファンによるものもあるようだ。つまり、ピンぼけしたり、手振れの激しいものがある。イ・ソンヒのコンサート映像の場合、Youtubeの画面下にファンクラブのURLを明示されているものがあって、もしかしたら許可を得ているのかもしれない。
最近、カメラ性能がいいので、ファン写真といえどもクッキリ、スッキリしているのが多い。おまけに、手軽にフォトショップを使いこなせるようで、ますます鮮明な映像を見ることができる。そのためには、それなりのカメラとソフト&PCが必要なわけだが。
ある(一眼レフ+望遠所有の)ファンから聞いたことだが、一眼レフカメラ以外にビデオカメラまで用意しているというのでたまげた。イ・ソンヒのコンサートの場合、(公演開始前にチラリと撮ったことあるけれど)公演中は撮影禁止だったため、うらやましいような残念なような気がする。しかも、手元のカメラは、超軽量級のデジカメなので望むべくもない。