今日は「秋分の日」。ひんやりした曇天の一日。ご近所の通り道で遊ぶ子どもたちの戯れる声が聞こえなかったら、どうといったこともない祝日に終わったことだろう。元気な声はよい、彼らに元気をいただく。
夕方の薄闇を散歩中、一瞬小雨を感じたが、それ以上変化はなかった。静かな一日に終わりそうだ。
こんなときだから、艶やかに紅葉を重ねるもみじの木漏れ陽を、 燃えるように真っ赤に敷きつめた曼珠沙華(彼岸花)の群生を見てみたい。
それから、しみじみと秋を想わせてくれる文部省唱歌「もみじ」(高野辰之作詞・岡野貞一作曲、1911年)を聴いてみよう。
(本ブログ関連:”秋分の日”、”紅葉”)