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2026年1月30日金曜日

(Gemini)花は何から進化したのか、それと球根

自然観察会に参加して、そのなかで野鳥観察(探鳥)のグループに属させていただいている(一向に進歩しないが)。自然観察会の観察対象は、植物・昆虫・野鳥と広い。いずれをも網羅できるのが会長と幹事さん方々で、その知識と鑑別力(眼力)には驚嘆するばかり。

植物や昆虫の数・種類は膨大である。そして、それらは微妙に変化しているため、識別にセンスが必要・・・野鳥も同様だが。
幸い探鳥会のフィールドは限定されていて、後年に興味を持った分野なので、相応に楽しむことにしている。そんなわけで、野鳥観察のグループにお世話にってなっている。

とはいえ、自然の中での行動なので、植物についてもいろいろ教示いただく機会がある。一番興味深いのは、「花は葉から進化(分化)した」という話題だ。(花:生殖器官)

(本ブログ関連:”葉 花 進化”)

「葉」についてWikipediaを参照すれば、詳細な解説があり???   そこで、「花」(花の進化)についてWikipediaを参照すると、次のように説明している。
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種子植物がシダ植物から進化するに伴い、雄蕊(おしべ)小胞子のう(嚢)をつける胞子葉が、雌蕊(めしべ)大胞子のう(嚢)をつける胞子葉が各々変化してできたと考えられる。また、花びら(がく)も葉が起源のものと考えられる
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もちょっと、わかりやすいことばを求めて、生成AI Gemini に次のような質問をした。

■ Gemini

Q-1.植物にとって、最低限に必要なのは何ですか? 例えば、光合成のための「葉」だとか
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A-1.植物が「植物として生きていく」ために、物理的な体として最低限必要なものは、実は意外とシンプルに集約されます。

結論から言うと、生存に絶対欠かせない <「三種の神器」> は以下の通りです。

1. 根(ね):水分と養分の吸収
植物の「口」にあたる部分です。
・役割:  土壌から水とミネラル(肥料分)を吸い上げます。また、体を地面に固定する「アンカー」の役割も果たします。
・例外:  浮き草のように土を必要としないものもありますが、水を吸うための組織(根のような構造)は必須です。

2. 茎(くき):輸送路と骨格
植物の「背骨」と「血管」にあたる部分です。
・役割:  根で吸った水や、葉で作った栄養を全身に運ぶパイプ(維管束)が通っています。
・重要性:  茎がなければ、植物は上に伸びて光を浴びることも、全身に栄養を届けることもできません。

3. 葉(は):エネルギー工場
質問者さんがおっしゃる通り、光合成を行うメインステージです。
・役割:  太陽の光エネルギーを使って、二酸化炭素と水から「デンプン(糖)」を作り出します。
・構造:  光を効率よく受けるために平らな形をしており、呼吸や蒸散を行うための「気孔」という穴が開いています。

「葉」がない植物もいる?
実は、サボテンのように「葉がトゲに変化してしまった」植物もいます。その場合、茎が緑色をしていて、葉の代わりに茎で光合成を行っています。 つまり、特定のパーツの形が変わることはあっても、<「光をエネルギーに変える仕組み」と「水を運ぶ仕組み」> の2点は、植物が自立して生きるための最低条件と言えますね。
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Q-2.植物の「花」は、何から進化(分化)したものですか? 「葉」から進化したと聞いたのですが
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A-2.その通りです。 植物学の世界では、<「花は、葉が変化(分化)したものである」> というのが定説になっています。

これを18世紀の詩人・自然科学者であるゲーテが提唱したことから、<「植物変態論」> と呼びます。

なぜ「花=葉」と言えるのか?
花を構成するパーツを外側から順に見ると、実はすべて「葉の親戚」であることがわかります。
萼(がく):  つぼみを包んでいる部分。見た目も緑色で、最も葉に近い形をしています。
花びら(花冠):  虫を呼ぶために派手な色になりましたが、構造的には葉と同じです。
雄しべ・雌しべ:  最も変化していますが、これらも「胞子をつけるための特殊な葉」が丸まったり変形したりして進化しました。

進化のイメージ
太古の植物には花がなくシダ植物のように葉の裏に胞子をつけていました。
・まず、胞子をつける専用の <「胞子葉」> が生まれました。
・その葉がギュッと凝縮して集まりました。
外側の葉は「保護(萼)」や「装飾(花びら)」に、内側の葉は「生殖(雄しべ・雌しべ)」に特化していきました。

証拠はあるの?
「花が葉である」という証拠は、身近なところで見つかります。
・先祖返り:  八重桜などの花では、雄しべが中途半端に花びらになったり、雌しべが小さな葉に戻ってしまったりする現象(葉化)が起こることがあります。
・ABCモデル:  現代の植物分子生物学では、特定の3種類の遺伝子の組み合わせによって、「どの葉を花びらにするか、雄しべにするか」が決定される仕組みが解明されています。
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球根
ところで、美しい花の代表格であるチューリップの話題から、こんな話を聞いたことがある。
・「チューリップ」の球根は根ではなく、厚くなった葉が層状に重なったもの(鱗茎:りんけい)。「ユリ」や「タマネギ」も同じタイプ。
・「ジャガイモ」は、茎が膨らんだもの(塊茎:かいけい)。
・「サツマイモ」は、根が膨らんだもの(塊根:かいこん)。