子どものころ、台風の記憶といえば、親父が雨戸を釘で打ちつけて待ち受けたこと、伊勢湾台風を経験した転校生に被害をたずねるのを小学生ながらはばかれたこと。大人になって、居住地域のせいもあるが、最近思ったほどでないと楽観している。
温暖化の影響か台風の進路が一回転したり、強風になったりして様変わりした感がある。迷走というか、うろうろというか。「二百十日」と重なり台風時期とはいえ、その様態が微妙に変化しているのが気になる。
(本ブログ関連:”二百十日”)
台風15号は、いつまで小笠原諸島、父島周辺に居座るのだろうか。早く去れといいたいし、同時にこちらに近寄っても欲しくない。「ウェザーニュース」(8/31)によれば、「8月の台風存在日数は歴代2位を記録」しており、「9月前半は台風の発生ピーク」で注意すべきとのこと。
この一帯、真っ直ぐな道が続き、平らな場所と思っていたが、市の「浸水予想区域図」を見ると意外に凹凸があるのに気付く。